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2021.7.12

プレスリリース

BPMとジーネクストが資本業務提携

ーメンテナンス業界のDXを推進ー

建物・設備メンテナンス業務のDXを推進するクラウド型CMMS(設備保全管理システム)の開発を行うBPM株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:桐原 康輔、以下BPM)は、株式会社ジーネクスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横治 祐介、以下 ジーネクスト)と資本業務提携を致しました。
今後両社は、システムの連携を通じて、製造業ならびに流通業、不動産業、建設業など幅広い業種における「現場」のDX推進を目的に、新たな顧客価値を創出するサービスの開発など、共同の取り組みを進めてまいります。

資本業務提携の目的

ジーネクストは、顧客接点データを活用した顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」の提供を行なっております。Discoveriezの特徴は、顧客や取引先、従業員など企業を取り巻く様々なステークホルダーに対して、一気通貫でシームレスな情報連携、マネジメントを可能にすることです。
一方、BPMは、建物・設備メンテナンス業務の改善・効率化を目的とした、クラウド型CMMS「Qosmos」の提供を行っております。Qosmosは、建物や設備メンテナンスに関わる現場と管理者の情報連携を促進し、作業依頼から報告管理、設備保守点検に至る一連の業務を改善・効率化し、新たな付加価値を創出します。
両社は、DiscoveriezとQosmosのデータを連携させることで、Qosmosで取得した現場の設備点検、修繕履歴データ、従事者データをDiscoveriezで一元管理し、管理者の現場ナレッジマネジメントの強化を図ることを可能にします。
今後それぞれのプロダクトや営業チャネルなど経営資源を相互に有効活用してシナジーを創出することにより、業界全体のメンテナンスDXを推進してまいります。

ジーネクストについて

ジーネクストは創業以来、「顧客の声」と向かい合うサービスを提供しており、アナログな顧客対応のDX化を促進し、顧客体験の一貫性を追及しております。経営層・従業員・取引先等、企業をとりまく各ステークホルダーが顧客対応における情報を適切なタイミングで共有・活用できる新たな仕組み作りを構築する「マルチステークホルダー・リレーションシップ・マネジメント」プログラムを展開しております。
企業サイト:https://www.gnext.co.jp/

BPMについて

BPMは、2011年に創業以来、建物メンテナンスの施工管理やリフォーム工事、不動産管理会社向けのコンサルティングなどを行ってきました。2017年からは、これらの業務で培ってきた知見やノウハウを活かした建設業・不動産業向けのシステム開発を開始。2020年に建物・設備メンテナンス業務のDXを推進するクラウド型CMMSをローンチし、不動産管理会社やメンテナンス事業者、工場施設向けにサービスを提供しております。