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2026.6.2
プレスリリース
建設業の「持続可能な承継」を目指すロールアップ戦略を開始。第一号案件として、株式会社サンヨートータルプランニングへの資本参加
社会インフラの維持管理をDXと組織力で支えるBPM株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桐原 康輔、以下「BPM」)は、日本のメンテナンス・建設業界が抱える後継者不足や属人化といった課題を解決するため、「建設業ロールアップモデル」による事業拡大を本格始動し、その第1号案件として、総合建設業を営むサンヨートータルプランニング株式会社(以下「STP社」)の株式取得を完了したことを発表いたします。
■ 背景と目的:メンテナンス業界の需給バランス崩壊を防ぐ
現在、日本の建設・メンテナンス業界では建物や設備の老朽化による維持修繕の需要が増加する一方で、技術者の高齢化と減少により供給リソースが不足し、需給バランスの崩壊が危惧されています。
多くの小規模事業者が「後継者不在」や「経営・技術の属人化」という課題を抱えている状況において、BPMはこの課題に対し、「ロールアップ(複数企業の統合)×テクノロジー」による生産性向上で、持続可能なインフラメンテナンス体制を構築します。
■ 第1号案件:サンヨートータルプランニング社のグループイン
2026年3月31日に、都内を拠点にオフィス・商業施設・工場等、主に非住宅領域の内装・設備の設計、新装・改築工事、リノベーション工事 を展開するSTP社をグループに迎えました。
STP社は、17年間山陽建設工業株式会社 東京支店として各種建築物の施工マネジメントにおいて確かな実績を築いてまいりました。この度、さらなる事業成長と専門性の追求を目的として事業を法人化。あわせてBPMグループに参画することで、より質の高いサービスの提供を目指してまいります
統合の狙い: BPMの営業案件紹介による売上拡大、両社の施工人材の相互融通、およびAI/DX利用による業務効率化を図ります。
PMIの進捗: 既にグループ内の人事機能を活用し、大規模工事の経験を持つ有資格者の採用活動を推進するなど、BPMの経営リソースを注入した成長体制の構築が進んでいます。
■ BPMのロールアップ戦略と統合ポリシー
BPMは単なる買収ではなく、現場のカルチャーと雇用を守りながら、グループ全体のバリューアップを行う独自の統合ポリシーを掲げています。
1.カルチャーの維持: 対象企業が長年培ってきた社風や価値観を最優先で守り、無理な組織統合は行いません。
2.永続的な発展: 転売目的の買収(バイアウト)ではなく、グループの永続的な発展を目的とした長期的な投資と支援を行います。
3. 取引先の尊重: これまでの商流を維持し、グループのリソースによる付加価値を提供することで取引先との関係を深化させます 。
4. 待遇の改善: スケールメリットを活かした福利厚生の拡充や評価制度の整備を行い、現場で働く従業員のモチベーション向上を支援します。
■ 今後の展望
BPMは今後、地方の優良なメンテナンス事業者のロールアップを加速させ、建設業における「価値向上ノウハウ」を確立していきます 。
自社開発のSaaSによるDX推進と、グループ間での営業・人事機能の共有により、誰もが活躍できる「憧れの業界」への変革と、次世代へのインフラ承継を目指します。
【BPM株式会社 会社概要】
商号: BPM株式会社
代表者: 代表取締役 桐原 康輔
所在地: 東京都千代田区神田多町2-1-23 神田東山ビル7F
ミッション: ものを大切にする仕組みをつくる
事業内容: 建物・設備のメンテナンス、原状回復工事、DX支援システム「SUKKHA」「Qosmos」の開発・運営
【サンヨートータルプランニング株式会社について】
所在地 :東京都千代田区神田佐久間町3-19 東邦沢口ビル 1階
代表者 : 代表取締役 栗原崇
事業内容:オフィス・商業施設・工場等、主に非住宅領域の内装・設備の設計、新装・改築工事、リノベーション工事